「学校開放」という言葉をなくそう

こんにちは。タカハシユウスケです。

為末大さんが学校施設の開放について、ツイートしていました。

学校のグラウンドやプールをスポーツ施設として利用すると、日本のスポーツ環境が格段に増えるという内容です。

これについて以前から思うことがあったので、ぼくも言及しました。

民間企業のスクールコーチをやっているので、小学校や中学校の体育館を利用できないか、問い合わせることがあります。

しかし、スクールやクラブで学校施設を利用しようとすると「民間団体は営利目的だから貸せません。」ときっぱり断られることがよくありました。

営利目的ではないのですが、利益をあげなければ継続してい運営していくことができません。

スポーツスクールもビジネスです。ビジネスは「社会の問題解決」をするものです。

部活を筆頭に子どものスポーツ環境で取り上げられる問題はたくさんあります。

お金をいただいて健全な運営していくことが、スポーツスクール、クラブには必要なことなのではないでしょうか。

ボランティアで何年も継続して運営されている団体もたくさんあり、子どものスポーツ環境をつくってきた基盤はスポーツ少年団でした。

スポ少はスポ少で地域に根づいて活動を続けるとして、スポーツを仕事にする企業、クラブ、団体がお金をもらってより良いサービスを提供していけば良いのではと思います。

「民間団体が営利目的ではいって来て、地域の子どもがそっちに流れてしまう」

民間団体の施設利用にNOを言う人の中にはこのように考える人もいると思います。

それで良いのでは?

子どもが自分のスポーツをやりたい環境を選ぶ。ごく当たり前のことですよね。

地域の団体だからとか、外部からはいってきた民間の団体だからとか、どっちでもいい。

子どもが自分で選んで、やりたい環境でスポーツをやれることが何より大事。

民間団体に子どもが流れてしまって、地域の団体に子どもがいなくなってしまうのも、別に良いと思う。

「民間」とか「地域」とか、そういった枠組みで考えることがそもそも違っているし、いろんな団体がいて競争原理が働いた方が良いサービスが生まれます。

変化、新しいことは不安が大きい。

面倒が増えそうだ。

だからやらずに今まで通りでありたい。

管理する側の方はそんな心理なのでしょうか。

学校施設を利用することに「学校開放」という言葉を使いますが、この言葉を聞く度にまるで学校を鎖国しているかのように感じます。

日本は開国してここまで資本主義経済が発展してきました。

学校も”開国”して、スポーツや地域を発展させましょう。

日本のスポーツ、地域を発展させるためにも、はやく開国する地域がたくさんでてきてほしいものです。

そして、「学校開放」という言葉がなくなってほしいと思います。

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