【グラフで見るNBA】ペリカンズがクリッパーズに勝利し開幕3連勝

こんにちは!タカハシユウスケです。

10月24日「ロサンゼルス・クリッパーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズ」@スムージー・キング・センターの試合分析です。

OFFRTG1位のペリカンズ対、DEFRTG3位のクリッパーズの試合。※順位は10月23日付

結果は、109116でペリカンズが勝利。

ペリカンズは主力の、アンソニー・デイビズ、ニコラ・ミロティッチ、ジュリアス・ランドルが活躍した他、エルフレッド・ペイトンが20得点をあげました。

前半はクリッパーズが3点リードで終了しましたが、3Qで一気に10点差に。

4Qは拮抗した点の取り合いになり、差を縮めることができなかったクリッパーズが敗退しました。

この試合で特徴的だったスタッツを3つあげます。

  1. FT(フリースロー)
  2. STL(スティール)
  3. TOV(ターンオーバー)

このスタッツとグラフを使って試合をわかりやすく解説します。




FT(フリースロー)

クリッパーズとペリカンズのフリースローの試投数(青)と成功数(赤)のグラフです。

ペリカンズが、試投数が13本、成功数が8本上回っています。

このグラフは成功率を表しています。どちらも成功率が安定した数字です。

フリースローチャンスを多く受けたペリカンズが、フリースローからの得点を伸ばしました。

その結果、逆転してリードを広げます。フリースロー大事ですよね。

次にこの試合のフリースローを、チーム別に前半と後半で分けて見ていきます。




クリッパーズ 個人フリースロー

 

クリッパーズが、前半で15/17(88.2%)本決めています。

ダニーロ・ガリナリ、トバイアス・ハリスを中心に、ディフェンスからファウルを誘ってシュートチャンスを得ることができました。

後半は、フリースローが減り、7/10(70%)本でした。

確率は変わらず良いままです。

前半だけで7/7(100%)本決めていたダニーロ・ガリナリが後半は0本。

しかし、フリースローが減った替わりにゴール下で10得点しています。

下の図は、ダニーロ・ガリナリの後半のシュートチャートです。

ファウルケアをしてきたペリカンズに対して、インサイドを攻めてしっかりと決めています。

ペリカンズ 個人フリースロー

こちらはペリカンズ。アンソニー・デイビズが前半で、9/11(81.8%)本決めます。

クリッパーズに押され気味なチームを引っ張りました。

後半になると、前半試投数0本だったニコラ・ミロティッチがフリースローで得点をしていきます。

開幕から2試合を30点オーバー、FG%、3P%ともに55%超えという脅威のパファーマンスをみせたニコラ・ミロティッチが、この試合では3Pが決まらず勢いがありませんでした。

しかし、後半にインサイドやフリースローで得点を重ねます。

試合を通して得点に繋げたフリースローが、ほとんどそのまま最終のリードになりました。

STL(スティール)とTOV(ターンオーバー)

得点を伸ばすためには、ポゼッションを多くする必要があります。

スティール(青)とターンオーバー(赤)は、得点機会を相手から奪って、ポゼッションを増やせたかを考える目安になります。

このグラフからわかることは、

  • ターンオーバーが16のクリッパーズは、オフェンスのミスが多く得点のチャンスを失っている
  • スティールが12のペリカンズは、ディフェンスで相手のミスを誘い、ボールカットをしてポゼッションを増やした

ペリカンズは得点力はありますが、ディフェンスが良いチームというわけではありません。

スタッツ上、クリッパーズの方がディフェンスは上手いはずなのですが。

この試合のスティールとターンオーバーだけみると、ペリカンズがディフェンス職人のチームに見えますね。

最後に

開幕から3連勝を記録したペリカンズ。

2017-18シーズンからツインタワーとして活躍したデマーカス・カズンズがいなくなっても、昨期途中加入のニコラ・ミロティッチやオフシーズンに補充して戦力が上手くチームにフィットしています。

一方のクリッパーズは、名将ドッグ・リバースがチームを再建している真っ只中。

どちらのチームもまだまだ成熟していけるポテンシャルがあるチームなので、それぞれチームの課題をどう克服していくか、これから楽しみです。




 

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