マリーが48得点のナゲッツ。セルティックスは今季最高のFG 50.6%をマーク

こんにちは!タカハシユウスケです。

11月6日 NBA「ボストン・セルティックス対デンバー・ナゲッツ」の試合分析です。

ナゲッツのジャマール・マリーがキャリアハイの48点を上げ、107対115でナゲッツが勝利。

セルティックスは11月4日ペイサーズ戦から2連敗となりました。

打てば入る状態だったマリーの活躍は圧巻です。

ですが、負けはしたもののセルティックスも良いゲーム内容でした。

今季最高のFG 50.6%決めたセルティックスの得点に注目して分析していきます。

今季最高のFG 50.6%決めていたセルティックス

セルティックスのFGは、47/77本(50.6%)でした。

これは今季最高の数値です。

考えられる理由は2つあります。

  1. カイリー・アービングが31得点→FG 13/17本(76.5%)
  2. 3Pでなく2Pで得点していった




カイリー・アービングがFG 13/17本(76.5%)31得点

3P 4/6本(66.7%)を含む31得点の活躍で、セルティックスのオフェンスをリードしたカイリー。

マリーが大爆発したことで影に隠れてしまいましたが、シュート確率では、カイリーが圧倒的に上でした。

今季のカイリーのPTS(得点)とFGを見てみましょう。

今季では10月30日のピストンズ戦でも31点決めています。

そこからは、得点でチームに貢献する試合が増えていますね。

直近4試合で50%を切っていないことに驚きますね。

開幕から10試合で精度を上げてきています。

きっかけになったのは10月27日@ピストンズとの試合でしょう。

チームでシュートを決められる時はボールを徹底的にシェア。

攻めあぐんでいる時には自分でコントロールして得点を狙う。

ここ4試合も勝敗に関わらず、クラッチタイムでシュートを決めて同点にする、逆転に成功するといったシーンを演出したのはカイリーでした。

責任を持って自分の役割をこなすカイリーだからこそ、今日の個人の成績につながったんだと思います。




2得点の内、2Pの割合が多かった

3PA(試投数)がリーグ3位、3PM(成功数)がリーグ6位のセルティックスは、得点のメインは3Pシュートです。

11月1日vsバックスでは、3Pを24本成功させて球団レコードを更新しました。

そんなセルティックスのオフェンスを防ぎにきたナゲッツ。

「キックアウトからの3P」と「ボール保持した状態でコンテストがなければ打つ3Pシュート」を多様するセルティックスに対して、ボールチェックを激しくしました。

キックアウトに対しては、もともとヘルプポジションをペイントエリアの深い位置まで下がって置いて、ドライブしてきたらヘジテーションしてしっかり手を出す。

これでドリブラーがボールをファンブルしやすい状態をつくりターンオーバーを誘うことができました。

この試合の%PTSを見てみましょう。

シーズン平均と比べるとナゲッツ戦では、3Pが13%下がっています。

その分がPITP(ペイントエリア内の得点)と2PTMR(ミドルレンジシュート)に上乗せされています。

1Qで34得点上げたセルティックスは、3Pを4/7本(57.1%)決めました。

しかしその後は確率が落ちていき、この試合の3Pは9/31本(29%)でした。

2Q目になるとはやくもセルティックスのシュートの勢いが落ち、ナゲッツのシュートが当たり出します。

セルティックスは3P主体ですが、試合を通して高確率でシュートが入り続けるわけではありません。

3Pが入らない時間に点差を縮められたり、逆転されることはよくありました。

この試合でもその兆候が見えたのと、ナゲッツのディフェンスがしっかり3P対策をしてきたので、2Pも狙う戦術にシフトしていったのだと思います。

想定外だったのはマリーの得点力。ここまで乗ってしまうとどうにも手がつけられませんでした。

最後に


ゾーンに入って得点を量産したナゲッツのジャマール・マリーのプレーは素晴らしかったです。

それがセルティックス戦でなくても・・・笑

この試合のセルティックスは、カイリー・アービングが高確率でシュートを決めたこと、3Pから2Pに得点パターンを変化させたことなどが良かったと思います。

「堅守3P」とゲーム内の対応力を武器に、今季NBAチャンピオンに輝いてほしいものです。




 

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