NBA 2018-19シーズン大注目!ブルックリン・ネッツのストロングポイント

こんにちは!タカハシユウスケです。

11月1日、NBA「デトロイト・ピストンズ対ブルックリン・ネッツ」@バークレイズ・センターの試合分析です。

10月18日の開幕戦を100対103でピストンズに敗れているネッツ。

前回同様、この試合でも一進一退の攻防が続き、試合はオーバータイムまでもつれ込みました。

ネッツはジャレット・アレンが4Q残り22秒でファウルアウトして、インサイドの高さを失うも、スペンサー・ディンウィディーがオフェンスで覚醒。

4Qクラッチタイムに3Pを決めて同点。

さらにオーバータイムにもクラッチショット3Pを決めて、119対120でネッツに勝利をもたらしました。

3勝5敗で負け越しているものの、5試合中3試合は6点差以内で負けています。

勝敗を分けるクラッチタイムをものにできれば、この先もっと勝ち星をあげられるチームだと思います。

この記事では、そんなネッツのチームの特徴をスタッツからピックアップして、ストロングポイントを紹介します。

ネッツのストロングポイント




3Pの成功数(3PM) リーグ4位

この円グラフは、得点の中でどのシュートタイプが多いかを表したものです。

  • 青:ミドルシュート
  • 赤:3P
  • 黃:フリースロー
  • 緑:ペイントエリア

3Pで決めている割合が37.8%なので、アウトサイドのシュートはほとんどが3Pであることが分かります。

そして、1試合当たりの3P成功数が13.6本はリーグ4位の好成績。

11月1日のピストンズ戦のクラッチタイムでも3Pを決めてみせました。

また、10月29日のウォリアーズ戦時点ではリーグ2位です。

ウォリアーズやロケッツなど3Pが得意なチームには強豪が多い中、目立ちませんが3Pの得点力が自慢のチームです。

関連記事:リーグ2位の3P成功率を誇るネッツは伸びしろ大

個人の今シーズンにおける3P%、3PA、3PMをそれぞれグラフで表してみました。

主力のジョー・ハリス、スペンサー・ディンウィディ−、デアンジェロ・ラッセルは、40%を超える成功率

ハリスは3PMが2.9本でリーグ12位。そして3P成功率54.8%は、3PM12位以上の選手でリーグ2位の成功率を誇ります。

この3P%はステフィン・カリーを上回る数字です。

アシストからの得点が多い

まずアシストに関するスタッツの中からリーグ上位のものを紹介します。

  • リーグ4位 2FG %AST 56.9%(アシストから2ポイントシュートを成功した割合)
  • リーグ6位 AST% 62.9%(選手がアシストパスを出す割合)
  • リーグ7位 ASTRAITO 17.9(100ポゼッション当たりのアシスト)
  • リーグ8位 AST 25.0 (1試合当たりの平均アシスト数)

突出しているわけではありませんが、好成績を残しています。

個のスキルでディフェンスを崩して攻める(ジェームス・ハーデンやレブロン・ジェームスなど)のでなく、オフボールの動きや味方のドライブに合わせたペネトレイトで得点することの多いチームということが分かります。

次でも紹介しますが、ネッツはいわゆる「全員バスケ」のチームです。

だれか一人が30点40点とるのでなく、試合にでているメンバー誰もが得点をします。

そのため、得点チャンスをつくる役割やフィニッシュをするメンバーが変わるので、チームのアシストも多くなるということです。




タイムシェアで全員バスケ

タイムシェアがされていることがわかるように、11月1日時点でリーグ1位のウォリアーズとプレイタイムを比較してみます。

グラフの選手名に「◎」のついている選手はスタートででることの多い主力メンバーです。

ウォリアーズは、主力にスター選手が揃っているので30分以上の選手が4人。

他ベンチメンバーのプレイタイムは20分以下です。単純にベンチメンバーの出番が少ないということですね。

対するネッツは、8人の選手が20分以上のプレイタイムを持っています。

そのうち30分以上は2人だけです。

このようにネッツのベンチメンバーのプレイタイムが長いことから、主力を休ませてベンチメンバーが試合に出ても戦力に大差はないことが分かります。

試合に出られるメンバーが多いほうが、一人の選手にかかる肉体的、精神的負担も減らすことができます。

そして調子の良い選手を起用したり、有望な若手に経験を積ませたりもできます。

プレイタイムが独占されているチームよりもタイムシェアできているチームの方が、怪我のリスクも減るのでなにかとメリットは多いですよね。

最後に

個人的にはこのピストンズ戦を見て、ネッツのファンになりました。笑

開幕から気になるチームの1つであったんですが、クラッチタイムのチームの雰囲気、スタッツから見たチームの可能性を考えると、今後も追いかけたくなる要素が満載でした。

あとは自分に雑草魂みたいなものがあるので、弱いチームが下剋上して成り上がるのを見たいというのもありますね。

試合映像だけでなく、スタッツを見ていくとチームのストロングポイントが明確になります。

今後もスタッツからバスケを読み解いて、おもしろい情報を届けていきたいと思います。




 

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