敗れたものの首位の千葉相手に滋賀は今シーズン2番目の得点量である89点をマーク

こんにちは。タカハシユウスケです。

1月6日(日)BリーグB1「滋賀レイクスターズvs千葉ジェッツ」の試合分析です。

ここまで、6勝24敗と最下位の滋賀と25勝5敗でリーグ首位の千葉の一戦。

前日、1月5日(土)の試合を70-88で敗れている滋賀は、2019年早々ホーム2連敗は避けたいところでしたが、結果は、89-97で敗退。

前半は千葉の得点力をおさえ、42-41で1点リードで終えました。

後半から3Pや速攻から徐々に千葉の得点が増えていき、4Qでジリジリと離されてしまいました。

しかし、この試合で記録した89得点は、今季2番目に多い得点量です。

ちなみにトップは、第7節11月3日の栃木戦で93得点でした。

栃木戦では、栃木の得点力上回る数字で勝利を挙げられたものの、千葉戦ではそこまで達しなかった滋賀。

この分析では、89得点を記録したオフェンスに特に貢献した3人の選手、狩野選手、ブレイクリー選手、ラワル選手の活躍をスタッツから紹介していきます。

この試合のシュートに関わるスタッツの

  • 試投数
  • 成功数
  • 成功率

を中心にそれぞれ見ていきます。

狩野選手 20得点、7アシスト

3P成功数リーグ2位の69本を記録している狩野選手。

この試合でも、3/5本60%の3Pを決めています。

シュート体制が良くない場面でパスを受けても、自分の前が空いていればショットを打つ強気な姿勢でロングシュートを射抜いていました。

成功したシュートの内3本は、昨年末の大阪戦から滋賀のベンチに加入した新外国人選手のブレイクリー選手からアシストを受けています。

ブレイクリー選手の詳細は後で書きますが、201cm、102kgのサイズでハンドリングが上手く、アウトサイドからのドライブが持ち味です。

ドライブからのキックアウトや、アウトサイドでディフェンスの注目を集めたところを、狩野選手がオフボールでスクリーンと足を使ってパスを受け、シュートメイクしている場面が見られました。

また、逆に狩野選手の7アシストの内4つはブレイクリー選手へのアシスト。

得点に積極的に関わる狩野選手、ブレイクリー選手の2選手が、リーグ最下位から抜け出して勝ち星がほしい滋賀にとって、この新しいコンビが突破口になりそうです。

ブレイクリー選手 22得点、7アシスト

12月29日の大阪戦から滋賀のベンチに加わり、この試合で4試合目の出場となりました。

前日1月5日の千葉との初戦では、16得点を記録したものの、3P、2Pともにあまり確率よくシュートが決まりませんでした。

3P 1/5本 20%

2P 5/20本 25%

FT 3/6本 50%

20%台のシュート確率で本人も悔しい結果だったはず。

そして2戦目の今日、3P、2Pともにシュート成功率が70%近くまで改善されました。

試合開始早々、落ち着いた状態でシュートを放ち、ノーマークの3Pシュートを2本連続で決めるブレイクリー選手。

そんな幸先の良いスタートもあり1Qだけで11得点を決め、27-15の12点リードで終えることができました。

続く2Qでファウルトラブルもあり、4分34秒のプレータイムに終わりましたが、アウトサイドから得点が狙えるビッグマンとして間違いなく滋賀で重宝される存在。

ドライブではボールを持った手を高く上に突き上げてダンクをする姿は、ヤニス・アデトクンボのようです。

B1後半戦で滋賀に勝利をもたらすことができるか楽しみな選手です。

ラワル選手 19得点、13リバウンド

得点数でリーグ8位の成績を持つラワル選手は、この日もゴール下で活躍。

得意のローポストからのバンクショットはこの試合では決まらなかったものの、ファーストブレイクに走って点を奪うシーンも何度かありました。

3Qでは、ラワル選手のブロックショットを拾ったブレイクリー選手のボールプッシュで速攻がスタート。

リングまでランしてきたラワル選手へ、ブレイクリー選手がノールックパスしてフィニッシュを決め、会場が沸くシーンを演出します。

滋賀のデニスHCが目指す100点をとるバスケ、ディフェンスのハードワークから速攻で得点を量産するプレースタイルが見える場面でした。

ラワル選手は滋賀のスコアラーとして、リーグ後半戦もゴール下で絶対的な存在感をもち、チームに安心感を与えます。

まとめ

この試合の狩野選手、ブレイクリー選手、ラワル選手の活躍を得点に関わるスタッツを中心に紹介していきました。

アウトサイドの狩野選手、アウトもインもこなすブレイクリー選手、インサイドのラワル選手。3選手のバランスが上手く整えば、今シーズン100得点を記録する試合も出てくるのではないでしょうか。

この千葉戦で89得点できたことは大きな変化だと思いました。

11月3日の栃木戦で記録した93得点を超えるまで残り4点のとこをまで来ていましたしね。

千葉、栃木などリーグ首位のチームを見ても、「得点力」は勝つチームに必要な要素。

10分4Qで100点を目指すデニスHCの指揮のもと、この3選手を中心に得点が取れて、勝てるチームが作られていくことに期待です。

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